手動式のストリングマシンには分銅式とスプリング式があります。
ネット上で購入できる手動式のストリングマシンをまとめてみました。スプリング式の方が再現性があると言われています。
手動式ではトアルソンのスタンド付きがいいですね。スタンドがあると楽ですし、スプリングなので再現性があります。
分銅式
GAMMAガンマ
X2はトップとボトムの2点固定。X6は4点固定になります。4点固定のほうがカッチリ固定できるのでラケットの変形が少なくなります。縦糸方向にラケットが潰れるようです。4点式でもラケットは縦方向に潰れます。2点固定と4点固定で打球感に違いは分からなかったです。
可動式クランプではなく、完全な自由クランプを用いるようです。
Hands win
EAGNAS
EAGNAS社のストリングマシンは上の2機種以外にもたくさん種類があります。安価です。ネット上でも購入した人たちのブログが多くあります。
スプリング式
分銅式と比較すると高価です。スプリング式のほうがガットを張りやすいです。プロでもスプリング式を使っている人がいます。
TOALSON トアルソン
4点固定で張りやすく、スタンド付きは高価ですが、張るのが楽になります。
長く使うならトアルソンは安心なメーカーですね。
SUNFAST サンファスト A-WIN
スターティングクランプは付いていませんが、ガット張りに必要な小道具が揃っています。おすすめです。
ST-430はST-420の後継版です。軽量化され、ターンテーブルが軽い力でなめらかに回るようになっているようです。
調べればもっとたくさんのメーカーがあるかもしれません。中古で買うほうが安いですが重たいので送料が高くなります。なかなかいいものが出てきません。10万円で新品の手動を買うなら、中古で電動を買うほうがいいと思います。
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