

自分で張ってお金と時間を節約しちゃおう
一般的に縦糸より横糸のテンションを少しだけ下げることが多いようです。 たぶん①ラケットの変形を予防するため②スピンがかかり易くなる③スイートスポットが広くなるという理由だと信じています。 はじめの頃は縦も横…
自分でガットを張ることの最大のメリットはガット交換費用が劇的に安くなることです。では実際どれぐらい安くなるのでしょうか。 ガット交換にかかる費用はガット代と交換技術料です。ガット交換技術料は1000円から1500円ぐらい…
ラケットの性能とプレイヤーのレベルによって、どのようなガットが適しているかおおよそ決まってきます。 基本的にはよく飛ぶラケットには飛ばないガットを張り、コントロール系のラケットにはよく飛ぶガットを張ります。 パワーがある…
テニスのガット張りはそれほど難しいことではありません。 ホームストリングをしているだけで、『すごーい』って言われることはありますが、全然難しくないので言われると恥ずかしいぐらいです。 思い出してみても、ガット張りをはじめ…
何となくガットをガット張り機にセッティングしていましたが、セッティングにも作法があるようです。 どちらの面を上にしてセッティングするか? スムース面とラフ面どちらを上にして張っても、打球感は変わりませんが、作法としてはス…
クランプの把持圧についてはハッキリ説明することができませんが、ちょっと跡がつくぐらいに調節してからガットを張り始めています。 ガットをクランプし、ガットを指で触ってみて少しデコボコしてる程度に調節しています。 どのような…
ガット張りは「難しくないんだろうな」と思っている人は多いと思います。 ガットなんて、交互に編み込んであるだけですので、縦糸から横糸に移る方法と玉止めの方法を学んでしまえばとても簡単です。 手を動かしてガットを張ってみると…
ナイロンの方が張りやすい 張りやすさでガットを選ぶべきではありませんが、ナイロンの方が断然張りやすいと感じています。 ポリガットは固い。絡みやすく、折れやすい。編み込みしにくい。 打ち味やスピンの掛かり具合など、ポリガッ…
張り始めは意外にテンションが緩みやすいのです。スターティングクランプがあると簡単ですが、ない場合の方法を紹介します。 基本的にはスターティングクランプがある場合も、ない場合も手順はほとんど変わりません。 スターティングク…
縦糸の張り始めを緩まないようにするのは少しコツが要ります。 スターティングクランプがあると張り始めでストリングが滑ることがありません。ここではスターティングクランプがあることを前提に張り始めについて記載しておきます。 ゴ…
プレストレッチとは プレストレッチとは目標の張力の5%~10%上乗せした張力で引っ張り、すぐに目標の張力の戻す張り方です。 例えば、50ポンドで張る場合、一度52.5~55ポンドで引っ張り、すぐに50ポンドに下げて引っ張…
トップダウンとボトムアップの比較 ガットを張るパターンには大きく分けてグリップ側からトップに張り上げるパターンとトップからグリップ側に張り下げるパターンがあります。 張り上げるパターンをボトムアップ、張り下げるパターンを…
張り代が浮くだけでなくガットを安く購入できる ガットを自分で張るようになると、張り代がかかりません。ショップでガットを張ると最低でも1000円ぐらいかかります。 ガット自体もネットオークションなどを使えば安く購入できます…
ガットを張る時の注意する点は3つです。 可動式クランプをストリング(ガット)に合わせて調節する ストリング(ガット)にかかる張力を一定にする ストリング(ガット)に余分な摩擦熱を生じないようにする 可動式ク…
初めてガットを張る時は誰かに教えてもらうのがベストです。 しかし、周囲にガットを張ったことがテニスプレイヤーはそんなに多く有りません。 何度もガットを張ってゆくうちにいろいろな発見がありますが、一回目になんとか張り上げる…