縦横の緩みをキッチリ取りたいなら!オウルを使ってみて!

ショップのガット張りをしているとき、先が丸いドライバーでガットの編み目をそろえている姿を見たことがあるかもしれません。

先が丸いドライバーをセッティングオウルといいいます。

横糸(クロス糸)を張り進めてゆくと、直近に張った横糸側はテンションが高いので、次の横糸はテンションがかかっていない方へ逃げようとします。

グリップ側から張り上げてゆくと、トップ側に凸に弓なりになってしまいます。

横糸を引っ張っているときに、グロメットからグロメットまで横一直線になるようにセッティングします。指を使ってもいいんですが、セッティングオウルをつかうと簡単に一直線にすることが出来ます。

セッティングオウルは必ず必要な道具ではありません。わたしは持っていません。指で整えているだけです。多分これでテンション的な問題は解決しています。

しかし、ショップの人たちは必ずセッティングオウルを用いて、チョンチョンと一直線に整えているところはカッコいいですよね。

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