ポリなら自分で張ってくれ!(涙)ナイロンとポリの張りやすさの違いを解説

ナイロンの方が張りやすい

張りやすさでガットを選ぶべきではありませんが、ナイロンの方が断然張りやすいと感じています。

ポリガットは固い。絡みやすく、折れやすい。編み込みしにくい。

打ち味やスピンの掛かり具合など、ポリガットの方が優れています。

張りやすさという点ではナイロンのほうが上です。それも断然。

ナイロンは柔らかいので緯糸の編み込みがしやすいのです。タイオフはちょっと滑りやすいけど、縛りやすい。

玉止め

最後の玉止め(タイオフ)もナイロンならやり直しがききますが、ポリの玉止めのやり直しはかなり大変です。

ナイロンの場合は特に、タイオフのとき目打ちがないと滑りやすいです。目打ちは必須です。

ナイロンは、柔らかいためタイオフもやりやすいです。

編み込み

ポリガットのクロスの編み込みは指が痛くなります。

特に最後の3本ぐらいから超固くなっていき、編み込みに指の力が奪われます。。

ポリガットを張るときには、先が曲がったラジオペンチがあると便利です。最後のクロスを編み込むときは必須です。手のサイズに合ったラジオペンチがオススメです。

初めてガットを張る時はポリではなくナイロンをお勧めします。

はじめからポリのガットを張ると時間がかかります。編み込みに慣れていないので指が疲れます。特にトップに近いところやグリップ側に近いところを横糸を通すのは非常に力が要ります。

何回かナイロンガットを張って、慣れてからポリガットに挑戦してみてください。

ここまで読んでいたたきありがとうございます。

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