クランプの把持圧についてはハッキリ説明することができませんが、ちょっと跡がつくぐらいに調節してからガットを張り始めています。
ガットをクランプし、ガットを指で触ってみて少しデコボコしてる程度に調節しています。
どのようなガットを張る時も、必ず最初にするべきことはクランプの把持圧の調節です。
何度もガットを張るようになると、クランプの把持圧の調節を忘れることはありませんが、はじめの頃はどれぐらいの把持圧にしていいか分からず、クランプの把持圧だけで数十分かかった時もありました。
出来るだけガットを傷つけたくないという思いから、クランプの把持圧を弱めにしがちです。把持した跡が残るぐらいでないとテンションを掛けたときに滑ってしまいます。
逆に強すぎるのもよくありません。ガットがズタズタになり、切れる原因になります。
クランプの把持圧は感覚的に行っており、うまい解説が出来ません。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
ガットを挟んで引っ張る部分やローラーででガットが少し細くなるのでその部分がクランプで挟む場合があり 細くなると滑るので クランプの挟む強さは1回挟む毎に調節する必要があります
[…] クランプの調節については「クランプの把持圧の調節について」を参考にしてください。 […]